2015年12月20日日曜日

清里アンサンブルの日本ワイン会のこと La fête des vins japonais à l'auberge au petit hôtel à Kiyosato

11月29日(日)

清里のオーベルジュ ドゥ アンサンブルで開催されたワイン会に行ってきました。若い頃に良くお世話になったこのペンション、ワインを一ケースも預けっぱなしで10年も不義理をしていました。

ワイン会の趣旨は、2000年頃に山梨は須玉町で設立されたワイナリーBeau Paysageのお手伝い?イヤ、邪魔をした人たちで、今やカリスマと呼ばれるこの生産者の、今や非常に貴重になった生産開始直後のワインを飲むことでした。なぜならば、このペンションにワタシが預けっぱなしのワインは、 Beau Paysageの2000と2002なのでした。



 Beau Paysage2001年の収穫。奥様、若いですなぁ。

そして開催はなぜか日曜の夜。そもそもこれまた無沙汰をしている、ワタシの結婚式の司会をやってくれたS氏と、宿の主人を交えて飲もうか、と言うのが話の発端なので。

???そんなワインを飲む会に人が集まるのか!?と言うワタシの危惧は余所に、参加者募集後即満員になってしまいました。





そして、久しぶりのツーリング。

19時から宴の始まり。


今日の主役たち。Beau Paysage 1999,2000,2001,2002,2009。

そしてそれを迎え撃つベンチマークたち。強敵です。


今夜の参加者(酒豪)たち。

これにワタシと宿の主人を加えた8人のワイン会です。

アペリティフは食材輸入会社社長持参の、ドイツの素晴らしいゼクト(スパークリングワイン)です。

リースリングらしい少し揮発っぽい香りを残しながら、熟成による蜂蜜のようなニュアンス、弱くなってきてもなお繊細な泡。ワタシ、ドイツのスパークリングワインは殆ど飲んだことないのですが、目が覚める思い。


二番手は、甲州もここまで来たか、と思わせる一本。これにもう少し酸とミネラルが加わったら世界に伍するワインと思います。

前菜はキノコのキッシュでした。


続いてスープは変わったカボチャのポタージュです。



チーズ?じゃなくてカボチャの一種らしい。


魚料理はカサゴのソテー、アサリのジュ?。


ここから赤ワインに。本当に貴重なBeau Paysage初ヴィンテージ。

ここのワイナリーの当初の問題は余りにコルクの品質が低いことで、日本の中では特に高品質なブドウによるワインをダメにしていました。このボトルもやはりコルクはダメで、ワインは呼吸をしてしまったニュアンスがあるものの、決して過度に酸化した訳ではなく十分に美味しく飲める状態。そして若々しさを以前維持していることに驚かされる。


ワタシが提供した2000年。


コルクはこんな状態。




明るい色調。やはり少しコルクを通して呼吸したニュアンスがあるものの、十分美味しい。惜しい、この宿の素晴らしい地下セラーに15年置かれたこのワイン、コルクが良かったらどんな状態だったろうか。


メインの肉料理は鴨胸肉のポワレ、なんと黒トリュフ沿え、でした。

この辺りから酔っ払ってワインの味はだんだん曖昧に。



 これもワタシ提供のBeau Paysage La Montagne 2009。Y氏から貰ったものだけど。
残念ながらこれは今一つ。熱に当った印象とワタシは思いましたが、他参加者からビオワインに時々見られる味だ、との指摘。いずれにせよクリーンでなく、妙な香りが・・・


S氏提供のシャトー酒折のベリーA。すみません、これはワタシはダメでした。強烈な、所謂キャンディ香。香りだけで咽ます。



ワタシは日本のワインだからと言って礼讃するのが好きではありません。ベンチマークにセールとは言え1280円で買えたボルドーを開けました。やはり隙のない作り。正直に言わせて貰うと、この品質に匹敵したワインを日本では未だ作れていないと思う。

そしてワタシはいよいよグルグルに。


宿の主人提供のBeau Paysage2001。

S氏提供のRobert Mondaviの登場。

1979年のシャルドネ。完全に枯れてシェリー酒のようだが、これはこれで十分美味しく飲める。


そして結局この晩一番美味かった、Robert Mondavi Napa Cabernet Sauvignon 2002, 30th Anniversary。カリフォルニアらしい充実した、どっしりなワイン。


Beau Paysage2002。もう感想なし。


Robert MondaviのPinot Noir1993は完全にお亡くなりでした。


宴もたけなわ。ワタシは12時前に沈没。ワタシ以外の皆さまは1時半までお飲みだったそうです。タフだなぁ。

11月30日(月)

ギリギリ二日酔いを免れました。
帰りに明野の三澤ワイナリーの畑を初めて見に行きました。




厳密に言うと不法侵入ですが、お許しください。
この畑の特徴は、生食を兼ねる品種として頭上に枝を這わせる棚方式で栽培されてきた甲州種を垣根式で栽培していることです。ダブルカーテン方式で樹勢を抑制する試みが興味深いです。

Dimanche 29 Novmembre,
Je suis allé à l'auberge de Ensemble à Kiyosato depuis 10 ans pour participer la fête des vins japonais.

A suivre,











0 件のコメント:

コメントを投稿