2017年6月25日日曜日

朋子の自転車弄り続編 La grande modification du vélo de ma famme

2017年6月25日(日)

自転車に興味のない方はどうぞこの先は読み飛ばしてください。ワタシが奥さんの自転車を弄るにあたって参考にした情報への恩返しの記事です。

近くのホームセンターで手頃な素材が手に入ったこともあり、重い腰を上げて奥さんの自転車をメタメタに弄ることを再開しました。

こう言う金属素材を探していたんです。

義父から借りてきた電動ドリルでφ6mmの穴を開けました。中々苦労しました。

ルビコン川を渡る。奥さんの自転車を二度と後戻りできない状態にバラし出しました。

ママチャリ、即ちワタシ達が日々普通に接する安物自転車の弱点は後輪のドラムブレーキです。奥さんの様に毎日使うと、まあ3年ぐらいでブレーキベルトが摩耗して、ブレーキの度にキーキー甲高い音に苛まれるようになります。そこで、2年ほど前に、ワタシが壊してしまった自転車のローラーブレーキ付き後輪を移植して凌いでいました。26インチのフレームに28インチのホイールを無理矢理放り込んでいたので泥除けが付かなかったのです。

「じゃじゃ馬」の後輪を移植するにあたり、前輪同様のキャリパーブレーキを設置します。荷台の台座がちょうど良い設置場所になるのです。
この穴二つを開けるのにも2時間程を要しました。大きなバリだ出来たので、これまた義父から借りて来たグラインダーで整えておきました。

自動車用のタッチアップペイントを塗りました。

先ほどの金属板をM6六角穴付きボルトでフレームに締め付ける。

テクトロのダブルピボットキャリパーブレーキ、ロングアーチのものを取り付ける。キャリアを取り付ける出っ張りが微妙に当たるので、グラインダーで角を少し落とす。

上手く取り付けられました。おっほっほ、ここまでくれば後は組み立てて行くだけ。
ここでホイールを借り付けして見て、ブレーキアーチがなんとか足りそうなことを確認しました。

リムにチューブとタイヤを取り付けてフレームに設置・・・
あれ、アーチが全然足りてない。角度も今一つ。さっき届くように見えたのはいったいなんだったんだ。
ここでしばし絶望する。対策は、
1.冒頭の金属板をT字の物に取り換えてブレーキキャリパーの位置を下げる。
2.ハブを取り付ける爪の奥を削ってホイールの位置を前にする。

もうしんどい金属板加工はイヤなので1は却下。2もアーチが足りるまでフレーム削るのは困難、と言うか角度的に削ってもきっとアーチが届く所までは行かないだろう。

キャリパーの位置をフレームの反対側にしてみる。アーチは十分リムに届くようになるが、キャリパーを固定するボルトの長さが足りない。
はい、潔くフロント用のボルトが長いのを調達することにしましょう。リア用キャリパーが無駄になるが、致し方ない。

注文してやっぱり付かなかった、と言うのを二度も繰り返す訳には行かないので、フロントに既に設置済みのキャリパーを移設してみました。 アーチも角度もバッチリです。

キャリパーのアーチがフレームにぶつかるのを避けるために、バイク用に加工して工具箱に眠っていた□15mm厚さ3mmのアルミ板を三枚重ねてスペーサにしました。この部品が偶々あったからブレーキキャリパーを設置できたようなものです。

これでリアのキャリパーブレーキ設置は一応完了。見切り発車でしたが、やはり偶然なんとか取り付けられた、と言うのが実情。

続いてリアディレーラの設置に着手する。ディレーラはDavidに押し付けられた「じゃじゃ馬」に付いていたALTUSを取り付けます。

ママチャリにはディレーラハンガーが付いていないので、インターネットで見つけた来た部品を用います。送料込みで700円ぐらい。ポン付け可能。

と思いきやハンガー位置をフレームの爪の間で固定するボルトの先がスプロケットに当ってしまうので、ボルトの先を少しグラインダーで落としておきました。グラインダーが無ければ今回の改造は成功しませんでしたね。

ディレーラを取り付け、チェーンを張りました。チェーンは「じゃじゃ馬」にワタシが付けてしばらく使った物を流用。

雨脚が強くなって屋内に移動。
ブレーキを設置。ママチャリにALTUSのブレーキ。左側の変速レバーはフロントチェーンリグ用なので今回は不要ですが、そのままにしておく。Vブレーキ用のブレーキをキャリパーブレーキで使うことになりますが、なんの支障も無し。元々のブレーキが酷いので、このカッチリした感触は◎。

後輪ブレーキのワイヤを張りました。ここで試乗。うーん、制動力は従来のローラーブレーキの方が優れているなぁ。

リアディレーラへのワイヤ設置。無調整にも関わらず、少々ぎこちないもののギアは1~8の全段変速可能です。

続いて泥除け、リアキャリアの設置に取り掛かる。 クイックリリースハブ用の後付けダボ穴を用いる。フロント用しか見つかりませんでした。

こんな感じで

泥除けを設置しました。泥除けをボルト止めするのにタイヤを一旦外さなくては行けなかったのは玉に疵。この自転車に泥除けが取り付けられるのは2年振り。

今夜はこれで一旦終了。アマゾンで頼んだフロント用ダブルピボットキャリパーが届くのを待つ。

日曜日に注文したキャリパーが火曜日到着。付属のブレーキパッドはあまりに利きが悪いのでシマノのMTB用パッドも合わせて購入。

取り付け完了。フロントは正にポン付けです。

あのごっついリアのセンタースタンドはできれば使いたくない。ダビッドから買った自転車用品の鞄の中にセンタースタンドがあったの発見して、取り付け。少々不安定だが当面これで試すことにする。

フロントのブレーキラインを張り、ハンドルテープを巻く。元々付いていたグリップはカッターで切り落としてしまいした。奥さんからは「これ、今一つ。」と後で言われましたが。
 
新たに後ろ用籠も購入して、漸くママチャリらしくなりました(?)。ママチャリに見えるけど部品は全てMTB用。

後輪回りを見た長男・陸の感想は、「ママチャリにはあり得ない部品が付いていて、気持ち悪い。」でした。

リアのディレーラも少し弄ったら、ぎこちなさもだいぶ解消されました。ジャッコン・ジャッコン音をたてる程ボロボロだった改造前の乗り味から考えると、とても軽く、スムーズです。

前後ホイール、リアディレーラ、チェーンはじゃじゃ馬からの流用で、新たに購入したのは:
・ブレーキキャリパー×3=6000円
・タイヤ前後=9000円
・チューブ×2=2000円
・ブレーキ・シフトワイヤ=2000円
・細々とした部品=2000円ぐらい
・籠=1700円


・・・安いママチャリ一台分の費用が掛ってます。まぁ、タイヤは通常の数倍はもつマラソンなんで致し方ない。

ワタシの作る自転車に一抹の不安がある、奥さん。一応「ありがとう」とは言ってくれましたが、良いんですよ、無理しなくて!?

新しい自転車を買えば数年は快適で居られる所を、ワタシの勝手が結実したような自転車になりました。この自転車の名前は「エゴちゃん」にしようと思います。

これでワタシの自転車をワタシの物にするDeore化に始まった自転車弄りの日々は終了したのです。はぁ~、すっきり。


後日譚
2017年7月1日(土)

段差を乗り越えた時などにチェーンカバーの下辺りからカチャカチャと当り音がする。

チェーンカバーの長い部分がチェーンと接触するのを防ぐために、カバーの左側を少々高い位置にて固定しているのですが、そのせいで、

衝撃でたわんだチェーンがチェーンカバーの円弧部分に当るらしい。


三度義父のグラインダーが登場。チェーンカバーの当っている部分を削り取ってしまいます。


はい、これでチェーンが当ることも無くなりました。

来週は自転車弄らなくて済みますように。

・・・Davidから引き取った時点で錆びて固着していたたワタシの自転車のシートポスト、なんとかしなくちゃなぁ。David、「じゃじゃ馬」には本当にがっかりだよ!?



Dimanche 25 Juin 2017

J'ai modifié le vélo de ma femme gravement.

Coin coin,

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