2022年6月20(月)~21日(火)
メッスのホテル飯
リヨンで見境いなくワインを買ってしまい、明らかに復路フライトの荷物容量オーバーなので、お土産と思って買ったワインを飲んでしまう。手始めにシャローヌッフ。若すぎて、なんだか犯罪チックな気分。良い条件で寝かせたら本領を発揮するのは10~20年度か。メッスで良い総菜屋さんを見つけました。小さいキッシュロレーヌ、少し温められると最高なのだが。
南フランスの白ワインも開けちゃおう。若く樽がちときつく、品種の特性が出てこない。これも10年後が旨いんだろうなぁ。ポワローネギのブイヨン煮。定番の総菜です。これも定番中の定番、パテ・ドゥ・カンパーニュ。永遠にワインが飲めちゃう。
2022年6月23(水)
3週間の全ての仕事を終え、メッスで気に入ったビストロを再訪し打ち上げ。
ビールが、死ぬほど沁みる気の良いビストロオーナー。メインはトロワ5Aのアンドゥィエットでした。最高。最後にアルマニャックなんて飲みたしちゃったり。1年で一番日が長い季節です。22時ですよ?千鳥足でホテルへ。ばたんきゅー、なんとか歯磨きはできたらしい。
2022年6月24(木)
金曜の帰国フライトが朝早いので、この日はパリに移動するだけです。
お昼ごろのTGVまでメッスをそぞろ歩き。
気になっていたチョコレート屋さんを覗くと、なんと総菜屋も兼ねているらしく、
なに、この美味そうな総菜は!? もっと早く気が付いていれば!! 家族のお土産に50ユーロもするチョコの大箱を購入しました。
夕方久しぶりにパリへ。
シャンゼリゼでお約束のムール貝を食べました。
ちとトラブルもあったけど仕事はすべて無事終了。良く働いたと思います。奇跡的にスマホも戻ってきたし、後は帰るだけだ!
2022年6月25(金)
搭乗の2時間半前にシャルルドゴール空港に着いたら、エールフランスのチェックインカウンターは大混雑。馴れない自動チェックインに戸惑う自分を含めた搭乗客たち。長い列の途中に巨大な秤があり、ちと心配な預け荷物の重量を測ってみました。制限23㎏に対して25kg、惜しい。行列の中でバッグを開けて手荷物に衣類を移す。あれ、何か足りない・・・チョコとチーズが足りな~い!!!! パリの安ホテルの部屋に冷蔵庫がなく、しかも西日ガンガン当たる部屋だったのでそれらはホテルのレストランの冷蔵後に預けたのでした。朝、荷物を最終的に詰めている時まで覚えていたのにぃー!! もうどう仕様もありません。ホテルに電話して皆さんでお分け下さいと申し出たら、ホテルの人の嬉しそうなこと!!