2022年6月6日(月)
前回のイタリア出張から帰国して一月経ってないと言うのに、再びイタリアへ。今回はフランスにも行きます。
で、なぜドバイ行き!? アリタリア航空の倒産後イタリア直行便がなくなった挙句に欧州便がとても限られているため、ルフトハンザなどイタリアに行きやすいフライトは下手をするとエコノミー往復で100万円近くするとんでもない状況です。そこに最安値です、って中東経由を提案してきたどアホ某旅行会社に、行く方の身にならずにそれに喰い付くバカ経理。遠回りな上にドバイでの5.5時間の待ち合わせで、イタリアはブレシアのホテルまで34時間も掛かるのです。お前ら今度エコノミーのシートに20時間も縛り付けられているがいい。
超巨大なドバイ空港フラフラになってブレシアに到着、さっそくお気に入りのピザ屋NUMAROへ。
ナスのピザです。とても美味しい。
今回のイタリア滞在中も夕食はお決まりのピザ屋2軒とホテル目の前のスーパーCONADの総菜の繰り返しです。そんなCONAD飯は
茸マリネピクルスとはちと違う野菜のオリーブオイル酢漬け本当は前菜だけどメインにしたハム。これはあまり美味しくなかったなぁ。
今回のイタリア滞在は4泊だけだったので、部屋呑みしたワインは、この1本のみ。
Tenuta Rubbia al Colle Vigna Usilio Sangiovese Val di Cornia、トスカナのサンジョベーゼでした。やはり温暖な気候で作られたブドウで造られたことを思わせる果実味が中心に感じられるワイン。ワタシはもう少し締まりがあるワインが好きです。6月11日(土)
ブレシアからミラノ、パリ経由メッスまで移動します。
ミラノまで特急乗って、
パリCDGまでは飛行機。エアバスA220、最新の飛行機らしく、なんだか軽そうでした。
パリ東駅からはこれまた久しぶりのTGVで。TGVの本数が間引かれているせいで非常に混んでいました。早朝ブレシアを出たのにメッスに着いたのは夕方です。けっこう疲れます。
メッス初日の夜はグルメで美味しいもののためならランニングして下見をしてきてくれるお客さんが見つけてきたビストロ、La popoteへ。
前菜にシャルキュトリ盛り合わせ
ワタシの主菜はTête de veau, sauce gribicheとか言う仔牛の頭の筋肉の料理。部下は牛のタルタルステーキを頼んでましたが、彼はお疲れのようで完食できず。
6月12日(日)
午後からぶらっと近くのブドウ畑探検のためにランニングへ。
お目当てのフランスモーゼルのブドウ畑。ワイナリー訪問は叶わず。
基本的に毎朝5km走っているものの、ガツンと来るランニングやトレランができておらず脚力が大きく低下しているのが悲しい。
3時間弱のランニングの後メッスに戻ってきました。繁華街でご褒美のジェラート。
フランスに来て何か良いって、レストランに行かなくても幾つもある総菜屋で美味しい料理が買えることです。主に前菜向けの冷たい総菜が中心になりますが、
テリーヌのパイ包み焼きとか、
ハムのゼリー寄せ…スーパーの総菜部で買ったこいつは案の定化学調味料臭く、少々残しました。チーズもワタシの好みのものが選り取り見取りで、この小さいエポワスみたいなチーズも大変美味しかったです。
フランスでは基本的には滞在地のワインを飲もうと考えていますが、メッス周囲はワイン産地としてはほぼ無名で、スーパーですらその姿を見つけるのは容易ではありません。
と言い訳しながらワタシの好きな南フランスのワインを飲んでみる。こいつはGigondas。固くて少々渋いが、大変美味しいワインでした。
引き続いてGigondasの隣のVacqueras。ちょっと若すぎ。その2に続く。
Au mois de Juin 2022,
Je suis allé en Itale et France.
Des noritures et vins français sont manifiques.
Coin coin,
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